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【12月】グループディスカッション（アクティブラーニング）実施報告

Swimmyで月末のレッスンで開催しているグループワーク、「アクティブラーニング」の取り組みを紹介したいと思います！

Swimmyでプログラミングを学習する小学生・中学生の生徒さんにプログラミングで出来る事は何だろう？と聞いてみると、ロボットを作れたり、ゲームを作ることが出来るということはほとんどの子が知っているのですが、それ以外の分野での可能性、拡張性を秘めたものであることを知らないことに気づきました。

そこで、Swimmyでは世界中で使われているIT技術の紹介を通して子供達が学んでいるプログラミングがどんな応用性を持っているものなのか、どんなところで使われているのかを知ってもらい、将来こんなことをプログラミングで解決したいと思うきっかけを作れたらいいなと考えています。

過去には「SDGs」と呼ばれる、世界的に人類が取り組まないとならない諸問題とITを絡めたアクティブラーニングを実施しておりますので、そちらの記事も是非ご覧ください。

この記事の目次

2021年12月度のテーマは、情報モラルの知識を深めよう！

12月末に行ったアクティブラーニングでは、「情報モラル」について紹介しました。

最近、すごく身近な存在になったインターネット。
事例をもとにインターネットの正しい使い方を確認しました。

実際に使用したワークシートをご紹介！

クイズ①の答えは、3番目の「許可があれば載せてもいい」です。
クイズ②の答えは、2番目「著作権（ちょさくけん）」です。

YouTubeやLINEなどが身近な存在の生徒の皆さんとクイズを通してルールを確認しました。

実際に「情報モラル」をめぐって起きている問題を確認

ここでは、SNSの個人情報流出から起こったいじめ問題と、動画投稿サイトへの違法アップロード問題を動画や文章を通して紹介しました。

どちらも、自分達の身に起こりうる問題。
事例を紹介する中で、インターネット上に個人情報が流れる危険性や、違法行為によって起こる問題などを学びました。

様々なものについている著作権

著作権は様々なものについています。

Swimmyで学習しているプログラムも著作権が適応されるものの一つです。
人の書いた作文や曲の他に、踊りや絵画などの芸術作品にも著作権があります。

ポスター作りや、作文を書く時など勝手に人のキャラクターや文章を使わないようにしようという事を学習しました。

「情報モラル」に関して注意できることは？

上は回答シートの一部です。そのほかにもこんな意見が上がりました。

・課金をするときは家族と一緒に行う
・他人が考えたキャラクターを使わない
・個人情報はネットにアップロードしない
・友達にしっかり許可を取る
・携帯を時間を決めて使用する
・動画共有サイトに動画を出さない

身近にできそうなことや新しいアイディアもたくさん出てきました。
学校生活の中でも活かせそうなことがたくさんありますね。

最後に

12月のアクティブラーニングを紹介させていただきました。
情報モラルをしっかり守って、楽しくインターネットを使っていただきたいです。

Swimmyでは、子供達にただプログラミングを漠然と学ばせるのではなく、このような取り組みを通じて、プログラミングの可能性、楽しさを積極的に伝える機会をご用意しています！

ゲームが好きというだけで始めた子が、将来はプログラミングでこんなことをしたい！と伝えてくれるようになったりすることも多くあります。
ぜひ、Swimmyでの学びに興味を持たれた方は無料体験を毎週行っておりますので、お気軽にお越しくださいませ！
Swimmy一同教室にてお待ちしております！

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