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- 2024-04-25
【1月】グループディスカッション(アクティブラーニング)実施報告
こんにちは!Swimmy運営事務局です。
今回は3ヶ月に一度の開催しているSwimmy「アクティブラーニング」の実施報告をさせていただきます。
本記事では、2024年1月の月末に行ったアクティブラーニングの取り組みをご紹介したいと思います!
Swimmyでプログラミングを学習する小学生・中学生の生徒さんにプログラミングで出来る事は何だろう?と聞いてみると、ロボットを作れたり、ゲームを作ることが出来るということはほとんどの子が知っているのですが、それ以外の分野での可能性、拡張性を秘めたものであることを知らないことに気づきました。
そこで、Swimmyでは世界中で使われているIT技術の紹介を通して子供達が学んでいるプログラミングがどんな応用性を持っているものなのか、どんなところで使われているのかを知ってもらい、将来こんなことをプログラミングで解決したいと思うきっかけを作っていきたいと考えています。
過去には「SDGs」と呼ばれる、世界的に人類が取り組まないとならない諸問題とITを絡めた「アクティブラーニング」を実施しております。
10月度は「メタバース」について、昨今の技術に触れてもらいながら知識を深めてもらいました。
今を生きる子どもたちに考えてもらっている事柄がどういったものなのか、是非、記事をご覧いただければと思います。
この記事の目次
2024年1月度のテーマ 「ネットリテラシーについて学ぼう!」
2024年の1月末に行った「アクティブラーニング」では『ネットリテラシーについて学ぼう!』をテーマに掲げインターネットやIT技術をうまく活用できるよう知識を深めてもらいました。
近年、子供たちがインターネットに触れる機会がどんどん増えていますが、便利な反面、危険も多く潜んでいます。
今までのアクティブラーニングでは、最新のIT技術の活用についてより身近に感じていただきましたが、今回はIT技術やインターネットを正しく使えるように考えていただく内容になっています。
このように1月のアクティブラーニングでは、現代を生きる上で必要不可欠なネットリテラシーについて、動画視聴やグループワークを通して生徒の皆さんに理解を深めてもらいました。
近年、子供たちがインターネットに触れる機会がどんどん増えていますが、便利な反面、危険も多く潜んでいます。
今までのアクティブラーニングでは、最新のIT技術の活用についてより身近に感じていただきましたが、今回はIT技術やインターネットを正しく使えるように考えていただく内容になっています。
このように1月のアクティブラーニングでは、現代を生きる上で必要不可欠なネットリテラシーについて、動画視聴やグループワークを通して生徒の皆さんに理解を深めてもらいました。
実際に使用したワークシートをご紹介!
「ネットリテラシー」とは、「インターネット・リテラシー」を短縮した言葉で、インターネットにおける情報を正しく理解し、それを適切に判断、運用できる能力のことです。
インターネットを使用するときには、トラブルに巻き込まれないようさまざまなことに注意しなければなりません。
ここで、生徒の皆さんに、インターネット上のトラブルに関するクイズに挑戦してもらいました。
SNSで情報を投稿する際に個人情報が特定される原因はどこにあるのか、
記事をご覧の皆さんもぜひ上記ワークシートに記載されているクイズにチャレンジしてみてください。
インターネットに触れる機会が多いからか、生徒の皆さんはそれぞれ1つずつは原因を見つけられていました。
全ての原因を探し当てられた生徒さんは少なかったですが、注意して見ると色々な情報を読み取れることに気が付けていました。
<クイズの答え>
①電柱、⾃動販売機:設置場所の住所が記載されている。
②マンホール蓋:デザインマンホールにより場所がわかる。
③飲⾷店:店舗情報を調べ、住所を割り出すことが可能。
④投稿文:「時間」や、「1⼈でいること」の情報を載せると、ストーカーなどの被害に遭う可能性がある。
インターネットを使用するときには、トラブルに巻き込まれないようさまざまなことに注意しなければなりません。
ここで、生徒の皆さんに、インターネット上のトラブルに関するクイズに挑戦してもらいました。
SNSで情報を投稿する際に個人情報が特定される原因はどこにあるのか、
記事をご覧の皆さんもぜひ上記ワークシートに記載されているクイズにチャレンジしてみてください。
インターネットに触れる機会が多いからか、生徒の皆さんはそれぞれ1つずつは原因を見つけられていました。
全ての原因を探し当てられた生徒さんは少なかったですが、注意して見ると色々な情報を読み取れることに気が付けていました。
<クイズの答え>
①電柱、⾃動販売機:設置場所の住所が記載されている。
②マンホール蓋:デザインマンホールにより場所がわかる。
③飲⾷店:店舗情報を調べ、住所を割り出すことが可能。
④投稿文:「時間」や、「1⼈でいること」の情報を載せると、ストーカーなどの被害に遭う可能性がある。
ネットリテラシーの例:情報発信/著作権
先ほどのクイズでも取り上げたように、SNSなどで情報を発信する際には気をつけなければいけない点が多くあります。
個人情報や住所が特定されるような写真は、不特定多数から見られる場所に掲載するとトラブルにつながる可能性があります。
他にも、自分や友達の顔が写った写真や、誰かを傷つけるような言葉も決して発信してはいけない、というところを生徒の皆さんに学んでいただきました。
続いて、ネットリテラシーの例として、「著作権」があります。
著作権とは、作品を作った人が所有する権利で、制作者以外が勝手に作品を利用してはいけないというルールのことです。
例えば、許可を得ずに書籍の各ページの写真をインターネットに載せたり、購入した音楽を勝手にインターネットに共有してはいけません。
他にも、書籍や音楽、写真などの作品だけでなく、プログラムにも著作権があります。
生徒の皆さんは著作権というワードは聞いたことがあっても、どのような意味なのか詳しくは知らないという方が多かった印象で、
著作権がどのような権利なのかここで初めて学んだ方もいました。
実際に生徒さんそれぞれの好きなクリエイターを思い浮かべ、制作者の気持ちを想像しながら著作権について知ることができていました。
個人情報や住所が特定されるような写真は、不特定多数から見られる場所に掲載するとトラブルにつながる可能性があります。
他にも、自分や友達の顔が写った写真や、誰かを傷つけるような言葉も決して発信してはいけない、というところを生徒の皆さんに学んでいただきました。
続いて、ネットリテラシーの例として、「著作権」があります。
著作権とは、作品を作った人が所有する権利で、制作者以外が勝手に作品を利用してはいけないというルールのことです。
例えば、許可を得ずに書籍の各ページの写真をインターネットに載せたり、購入した音楽を勝手にインターネットに共有してはいけません。
他にも、書籍や音楽、写真などの作品だけでなく、プログラムにも著作権があります。
生徒の皆さんは著作権というワードは聞いたことがあっても、どのような意味なのか詳しくは知らないという方が多かった印象で、
著作権がどのような権利なのかここで初めて学んだ方もいました。
実際に生徒さんそれぞれの好きなクリエイターを思い浮かべ、制作者の気持ちを想像しながら著作権について知ることができていました。
著作権問題について考えてみよう!
生徒さんには今回、著作権問題に関する動画を視聴していただき、制作者側と利用者側それぞれの視点から著作権について考えていただきました。
利用者が悪意を持って利用した場合でなくても、制作者が何らかの被害を被る場合はあります。
このような事例を紹介することで、他の人が作った作品を利用することについてより慎重に考えるきっかけになったかと思います。
利用者が悪意を持って利用した場合でなくても、制作者が何らかの被害を被る場合はあります。
このような事例を紹介することで、他の人が作った作品を利用することについてより慎重に考えるきっかけになったかと思います。
アクティブラーニングのまとめ
今回は1月度の「アクティブラーニング」の内容を紹介させていただきました。
インターネットを適切に使えるようにする「ネットリテラシー」について、生徒さんには「著作権」の動画などを通して理解を深めてもらいました。
今回ご紹介したこと以外にも、身につけるべきネットリテラシーは多くあります。
例えば、インターネット上の情報が正しい情報かどうかを見極める能力は、インターネットを使用する上で非常に大切なスキルです。
最近でも、災害時のSNSの使い方やフェイクニュースは度々問題になっています。
何か新しい情報を得たときは、それが本当に正しい情報なのか必ず情報の発信元を確認しなければなりません。
インターネットを活用することでは私たちの暮らしはより便利になっていきますが、それに伴ってネットリテラシーを身につけることが必須になっています。
情報を受け取るとき、情報を発信するとき、それぞれの場合において注意しなければならないことがあります。
トラブルに巻き込まれないよう、ネットリテラシーを学んで安全にインターネットを活用していきましょう。
インターネットを適切に使えるようにする「ネットリテラシー」について、生徒さんには「著作権」の動画などを通して理解を深めてもらいました。
今回ご紹介したこと以外にも、身につけるべきネットリテラシーは多くあります。
例えば、インターネット上の情報が正しい情報かどうかを見極める能力は、インターネットを使用する上で非常に大切なスキルです。
最近でも、災害時のSNSの使い方やフェイクニュースは度々問題になっています。
何か新しい情報を得たときは、それが本当に正しい情報なのか必ず情報の発信元を確認しなければなりません。
インターネットを活用することでは私たちの暮らしはより便利になっていきますが、それに伴ってネットリテラシーを身につけることが必須になっています。
情報を受け取るとき、情報を発信するとき、それぞれの場合において注意しなければならないことがあります。
トラブルに巻き込まれないよう、ネットリテラシーを学んで安全にインターネットを活用していきましょう。
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